北朝鮮の本当のはなし

本当におかしな国ならとっくに崩壊しているが、、、

なぜ金正恩は強気でいられるのか

北朝鮮が水爆実験をしアメリカに対し核攻撃の用意があることを宣言したことで、世界が騒然としている。

スマップの解散騒動に揺れる日本だが、周辺各国を見渡せば穏やかではいられない。

さて、こうした情勢で北朝鮮をどう見るべきか、各国メディアや評論家の見解をどう評価するか、こうした点が気になるのだが、やはり、北朝鮮をわかっていない。

今のアメリカに北朝鮮とやり合う力がないことは誰もがわかることだろう。

日本の報道番組の街角インタビューに登場しそうな日本人は、戦争すれば北朝鮮はたちまち廃墟になると思っているのかもしれないが。
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北朝鮮の核開発は止まらない

世界情勢がどうであれ、北朝鮮の核研究、核開発は途切れることなく進む。
 
制裁をしようが六か国協議をしようが、米朝平和協定を結ぼうが、核の研究開発は続くし、兵器は増えていく。

過去に核兵器を完全廃棄した国は一つもない。

米国が韓国にB2爆撃機、原子力空母、F22ステルス戦闘機を派遣しても、局面は1mmも変わらない。

こうした私の発言や見方が、北朝鮮寄りだとか、北朝鮮の回し者だとかという誤解を招いているが、そんな単純なレッテル貼りはやめていただきたい。

私はただ、事実と予想を述べているに過ぎない。

情勢研究に物事の善悪や倫理を持ち出すべきでない。

私の言葉を真摯に受け入れるなら、それは日本にも、北朝鮮にも、そしてその他の国にも、情勢を見る一つの視点として有効だろう。 

なぜ水爆実験? 事実だけ見ればわかることがある

北朝鮮の核実験

1回目:2006年10月
2回目:2009年5月
3回目:2013年2月
4回目:2016年1月

北朝鮮の人工衛星発射

光明星1号:1998年8月
ミサイル発射:2006年7月
光明星2号:2009年4月
光明星3号1号機:2012年4月(失敗)
光明星3号2号機:2012年12月

北朝鮮は2010年5月、核融合反応を成功させたと短信で報じた。これを世界中が嘲笑した。
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「誰にもみつからずに核実験」、これこそ脅威

北朝鮮が1月6日、水素爆弾の実験に成功したと発表した。

各国が大騒ぎとなっているが、予兆があったし、それを察知してたはずだった。

韓国は12月、北朝鮮が過去に核実験を行ったプンゲ里で穴を掘るなどの動きを察知していた。

しかも、金正恩第一書記本人が、水爆保有発言をしていた。

【ソウル=共同】聯合ニュースによると、韓国軍の「化生放防護司令部」は3日、北朝鮮北東部豊渓里にある核実験場で新たな坑道掘削の動きが確認されていることについて「(爆発の威力を増すための)核融合反応を利用した兵器の実験目的である可能性を排除できない」と指摘した。

 核融合反応は水素爆弾などに利用される。金正恩第1書記は昨年12月、水素爆弾の保有に言及したが、同司令部は「水爆開発の完成段階とみるのは難しい」と説明。水素爆弾の前段階に当たるブースト型核分裂爆弾の実験を行う可能性を指摘し、これに必要な三重水素(トリチウム)を生産する施設が核実験場内にあるとの見方も示した。

にもかかわらず、韓国、日本、中国は今回の水素爆弾実験が寝耳に水だったと驚いている。 

アメリカはどうなのか。

通報を受け、偵察機を出動させたとの情報もある。

いずれにせよ、北朝鮮を固定して監視している各国が、今回の実験を感知できなかったことが問題であり、つまり北朝鮮は誰にもみつからずに実験をやってのけたことが重要なポイントだ。

小型化された爆弾を潜水艦に搭載し、アメリカの監視をかいくぐって眼前で発射するというシナリオが完成した。

北朝鮮の核開発は着実に進歩し続けている。 

北朝鮮情勢 2016年予測

新年、あけましておめでとうございます。

早速、北朝鮮情勢をめぐって、現地に行ったこともない自称専門家が、好き放題、今年の北朝鮮を予測しております。 

ポイントは、今年5月に、36年ぶりに開かれる朝鮮労働党第7回大会で、金正恩第一書記が何を語り、どのような計画が発表されるのかということでしょう。

経済の計画を発表するだとか、改革開放路線を提示するだとか、核放棄の仰天宣言をするだとか、いろいろな憶測が飛び交ってますが、

金正恩第一書記が2013年3月全員会議で発表した「核開発と経済建設の並進路線」を歩み、「朝鮮革命の最終勝利」を目指して突き進むことは確定しているわけで、これを覆すような発表を期待しても無駄。

対ロ友好、対米強硬、対中牽制、対南威圧、対日軽視の方針も変わらず。

第7回大会は、先代の首領の業績を称え、その継承を高らかに宣言し、これに背くすべてを排除する宣告をする場となる。それだけの大会だ。

2016年、終わってみれば、核を含む対米抑止力=大量破壊兵器の増強、人民生活の少しばかりの向上、ロシアの対朝投資促進という結果だけが残るだろう。 

まぁ、こんな予測も味気ないので、北朝鮮が2016年に何をしようとしているのか、その点を見てみよう。 続きを読む
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