北朝鮮の本当のはなし

本当におかしな国ならとっくに崩壊しているが、、、

トランプ大統領アジア歴訪の本当の中身

「金正恩の暴走を…」「金正恩を締め上げて…」

「トランプ大統領が来られて…」「トランプ大統領にお会いいただいて…」

同じ人物がコメントの中で発した言葉なのだが、評論家がテレビで発する言葉としては不適切だ。

崇米事大、つまりアメリカの犬にしか見えない。

トランプ大統領のアジア歴訪は、米国が北朝鮮に対して軍事オプションを選択した場合の対応策などを話し合うものでもはない。

まったくその逆で、米国が北朝鮮と対話を開始することを同盟国に通達し、その対応策を考えるよう求める内容だ。

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衆院選総括で読みたい記事、「保守」「リベラル」、用語解説

衆院選は自公の勝利となった。

小池・希望の大失態によって、バラバラになった野党は、勝てる選挙を落とした。

しかし、枝野・立憲民主は今後の日本政治に少しばかり明るい光を灯した。

右か左か、保守か進歩か、リベラルか、権威主義か、

不用意な言葉の使い方によるレッテルの貼り合いをやめさせ、政治思想信条に率直に向き合う必要性を説いたと思う。

保守とリベラルは対局ではない。

今回の衆院選に関してさまざまな記事が出回っているが、この記事が一番勉強になった。

「リベラル」の逆は「保守」ではなく…歴史に耐えるものさしで、中島岳志さんと現代日本を読み解く政治学

金正恩著作、秘密でもなんでもない「表紙が緑色の小さな冊子」

毎日新聞が
なぜ金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は、核・ミサイルにこだわるのか? その執念を知る秘密演説文を入手した。【鈴木琢磨】

という記事を配信した。

過去に金正恩氏の写真を入手したと特大スクープをうちながらも、別人であることがすぐに判明して世界中の笑いものになった毎日新聞(当時の誤報)だけに、とっても怪しいなと思い、調べた。

毎日新聞の報道で「それは表紙が緑色の小さな冊子」とあったが、これは金正恩氏の談話や論文を出版するときはこの色と決まっているものだから、「表紙が緑色の小さな冊子」である時点で、出版されている、つまり秘密ではないことがすぐにわかる。

金一族の著作物は北朝鮮研究の初歩の初歩

それをあたかもスクープのように報じる毎日新聞って。。。

平壌に行った人に尋ねたら、普通にホテルの売店で売られていることが判明。

これが北朝鮮報道の現状だ。

おつりで投資 トラノコ★毎日のおつりを5円からプロが運用!

誰でも買えるものが秘密とはおかしいではないか。

ちょっと調べたらわかるようなことなのに、それもできない、しないという適当な報道姿勢。

当ブログもすぐに入手できた。

その証拠に1ページ目の記事を書いておく。

新聞なんてクソ紙以下。

現地に行ったことのない新聞社よりも

現地に行ったことがある人の話、

そういう人とパイプのある人の話を信じるべきだ。

先日、池上彰氏がTBSの番組で知ったかぶりを連発してたことも最後に指摘しておこう。
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安倍政権の延命、北朝鮮が栄養素

無料メルマガ「アニョにちは」、次号は10月13日(金)正午に配信される予定です。

タイトルと要点は以下の通り。

-安倍政権の延命、北朝鮮が栄養素-

★サッカーチームを入国拒否、日本の対応は?
★親に手を出せないから子供をイジメる安倍政権
★トランプの番犬吠えまくる

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※13日正午以降に登録された方は読めません。

産経大新聞の報道姿勢がわかる典型的な事例

北朝鮮を旅行中に拘束され、釈放後に死亡した米国人学生が、北朝鮮で拷問を受けたかどうか。

司法解剖を行ったオハイオ州の監察医は同氏が拷問を受けた痕跡は見つからなかったと発表した。

骨折や歯の損傷も見られなかった。

しかし、専門医師をも、諜報機関をも、透視可能なエスパー上回る調査能力を持つ産経大新聞は、両親の証言を紹介し、拷問があったと結論付けた。

今回の監察医の診断結果を報じる日本メディアは皆無。

結果どうなるか。

北朝鮮は外国人を拘束して拷問する恐ろしい国だという認識だけが刷り込まれる。

実際には北朝鮮で逮捕された日本人はゼロ。

外国人の犯罪遭遇率も極めてゼロに近い。

体制批判を公然と行った、扇動した場合に拘束されるが、年に一人二人、いるかいないか。

北朝鮮が外国人旅行客にとっていかに安全であるかは明らかなのである。

二つの相反する報道を転載するので比較してみていただきたい。
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