日本人拉致被害者の帰国問題は、一体どうなっているのか。日本と北朝鮮による日朝協議で、北朝鮮の特別調査委員会が始動してすでに9カ月となった。「このような状態では朝日政府間対話も行うことができなくなっている」-北朝鮮が今月はじめ、日朝協議中断を示唆する通知を行った。理由は日本などが主導した国連人権理事会の北朝鮮非難決議とマツタケの不正輸入事件に関連した朝鮮総連議長宅への家宅捜索など。日本政府は「全く受け入れられない」との立場だが、日本側が「1年で決着」とした“期限”まで2カ月余に迫った。(久保田るり子)

  • 「ダメだ、差し戻せ」
  • 「北朝鮮は態度を変えた」
  • 「日本政府は強硬路線に傾きつつある」

産経が署名入りで北朝鮮や朝鮮総連の記事を書く場合はさほど大した内容ではない。

本気で攻撃を加える場合は無記名で書く。

安倍政権が主張する「拉致問題の解決」とは何なのか、まさか「全員生きて帰国」とでも言うのか、

この点をあいまいなままにしておいて、北朝鮮報道を政策推進に利用する方が有用だろう。 

実際に沖縄の基地移転問題が噴出した際に朝鮮総連議長宅の捜索が行われた。 

北朝鮮が生きた拉致被害者を返す担保など何一つない。安倍が「拉致を持ってこい」 といくら叫んだところで、交渉カードもルートもない安倍政権が拉致問題を解決に導くことはできないだろう。