南北高位級緊急会談で、北朝鮮側は遺憾の意を表明したが、謝罪はしていない。

会談後、北朝鮮当局は、地雷事件も砲撃事件も自分たちはやっていない、なので謝罪するわけがないと一貫して主張している。

一方、会談中、朴槿惠大統領は、北が謝罪して再発防止策をたてないかぎり、いかなる合意もすべきでないと支持していた。

にもかかわらず、南北はなぜ合意に至ることができたのか。

アメリカの指示は公式、非公式に伝えられている。

北朝鮮の核・ミサイル開発を止められず、アジア支配を確保できないアメリカは、行方不明となった潜水艦にビビって、南に即刻合意を求めた。

一般的な見方では、北朝鮮の軍事力は米韓に劣るので、北朝鮮が戦争する場合は先制攻撃しかないとたかをくくってきた。

しかし、今回、北朝鮮は、宣伝スピーカーを撤去しない場合、48時間後に攻撃すると通知してきた。

ただの脅しにすぎないという愚かな指摘があるが、北朝鮮が準戦時体制に突入し、前線の部隊をめまぐるしく機動させたことに米首脳部は驚愕した。

実際に米軍高官がCNNにそうコメントしている。

ここまでの現実があるにもかかわらず、戦争すれば北朝鮮が勝つという可能性を鼻で笑うのは、米韓日が北朝鮮軍事力を縮小して解釈、宣伝しており、その影響を受けているからだ。