「北朝鮮拉致 もっとある」 憤る特定失踪者の家族

北朝鮮による拉致が国家を挙げての工作活動だったことを裏付ける内部文書の存在が本紙報道で明らかになった。文書は一九九七年以降に作成され、二〇一一年まで使われていたとされるが、日本政府の認定する拉致被害は一九七〇、八〇年代のみ。認定外だが拉致された可能性を排除できない特定失踪者の家族は「被害者は政府に認定された十七人だけではない」と訴える。 (小林由比、北川成史、西川正志) 
さて、東京新聞が北朝鮮のスパイ教本なる資料を入手したと「大スクープ」を打ったが、その次の日の記事がこれ。

マッチポンプというか、我田引水というか、なんというか、


今回は2001年に失踪した、「認定外だが拉致された可能性を排除できない特定失踪者の家族」を引っ張り出してきて、北朝鮮と結びつけている。

日本政府が認定する拉致被害は1970、80年代に限られている。

この「大スクープ」の発信者である東京新聞は、拉致工作が金正日氏の謝罪以降も続いていたことを指摘し、世論喚起を図っているが、東京新聞に提供した情報元は、北朝鮮を叩くことによって拉致問題解決をより不可能なものに追い込もうとしているように見える。

安倍政権が拉致問題を口実に、北朝鮮側の再調査情報の受け取りを拒んでいる事実と併せて考えれば、陰謀の一角が見えてくる。