久々に日朝関係を語ろう。

新潟の民間団体が昨年、訪朝し、北朝鮮の日朝国交正常化交渉担当大使である宋日昊氏と面会。拉致被害者の再調査報告書は既に完成済みで、日本が受け取りを拒んでいるとの宋大使の説明を受けたという。

さて、食糧不足にもかかわらず核とミサイルを開発して世界を恫喝し、気に食わない幹部を次々と処刑・粛清する極悪独裁国家・三代目北朝鮮に、一般日本人が何をしにいったのか。。。
団体の訪朝報告会で報告した吉澤文寿・新潟国際情報大教授らは、拉致被害者奪還運動の重要拠点である新潟にいながらも、制裁ではなく、対話による解決を訴え、実際に両国の関係改善や在日コリアンとの交流に取り組んできた。

2014年には、日朝友好新潟県連絡会が発足した。

朱鷺の森日記」というブログで紹介されている。

ブログの書き手は、
大学教授 ⇒ 吉澤文寿・新潟国際情報大学教員
この親北組織が、拉致問題になどまともに取り組むはずがありません。
「拉致問題の解決のためには制裁よりも過去清算をすべき」という考えなのですから。
と書きながら、日朝友好新潟県連絡会の取り組みを紹介した記事を批判的に転載している。書き手は朝鮮新報の熱心な読者のようだ。

連絡会は「拉致問題の解決のためには制裁よりも過去清算をすべきだ」と主張しているのだが、それはつまり、対話による解決ということ。北朝鮮性悪説に取りつかれている人はそこを読み取れない、というか読み取ろうとしない。

実際に日朝友好新潟県連絡会や吉澤教授は、朝鮮に行って、担当者と話をし、問題解決を糸口をさぐっている。

全員生存を決めつけ奪還を目標に掲げながら、選挙が終われば完全ダンマリの安倍首相よりも、口を開けば制裁・圧力一辺倒の某圧力団体に比べれば、はるかに拉致解決への貢献度が高い。

北朝鮮の真実を知ることが、今の日本に何よりも重要であり、対話の糸口をみつけ、太いパイプにしていくことが求められている。

ちなみに、拉致問題の早期解決を訴える人が、過去、大日本帝国に虐殺・拉致・詐欺による強制労働の犠牲者については何とも感じないというのが不思議で仕方がない。そういう人は結局、日本の植民地支配、アジア侵略、民衆虐殺、強制連行、慰安婦性奴隷といった世界が認める日本の過去の戦争犯罪を正当化したり、歪曲したりする。

本当に拉致問題を解決したいのなら、みんなで平壌に殴り込み行けばいいと思うのだが。。。

対北朝鮮経済制裁の効果がないからといって、在日朝鮮人を人質にするやり方は日本の恥なのでやめていただきたい。

対話。

それだけが唯一の解決策だ。

最後に記事を一つ紹介する。見出しは救う会の圧力要求を強調しているが、後半部は対話要求を載せている。新潟日報の、救う会を無視できないけど私たちは対話を求めていますよアピールに見えるのだが、いかがでしょう?

拉致問題の解決へ

 北朝鮮が水爆実験の実施を発表した6日、拉致被害者と家族の支援団体「救う会新潟」の高橋正会長は「拉致問題の解決に真剣に取り組まないばかりか、核実験まで行う態度に言葉もない」と北朝鮮を批判。「被害者の家族は高齢化しており、一刻の猶予もない。日本政府は強い姿勢で対抗措置を取ってほしい」と要望した。

 草の根レベルの交流を目指す日朝友好県連絡会共同代表の吉沢文寿・新潟国際情報大教授は「東アジア全体にとって歓迎すべきことではない。残念だ」としながらも「日本側の思いを伝え、なぜ核実験に至ったのかを聞くためにも北朝鮮と対話できる関係を築くことは重要だ」と強調した。