北朝鮮は軍事博物館?金がないから古い兵器しか持っておらず戦闘能力は低く、食糧もないから士気が低い?--そんなアホみたいな話を信じていないだろうか。

朝鮮人民軍が弱いなら、とっくの昔にアメリカの攻撃を受け、金王朝は滅び、南に吸収合併されているはずだが、米本土攻撃まで公言して挑発しているのに、今なお生きながらえているのはなぜか。

米軍の絶対優位性を盲信する人には驚きの事実。。。在米韓国人の専門家が北朝鮮vsアメリカをシミュレーションしたので、その内容をもとに北朝鮮の軍事力を計ろう。

朝鮮半島で戦争が起きれば、東西249kmにわたる軍事境界線に沿って配備された火力を一斉に放出することになる。勝利の条件は、先制攻撃で一挙に相手を制圧し、反撃能力を無効化することにある。

北朝鮮は平時、戦時問わず、有線通信や連絡員の派遣などによる指令系統を併用するので、北朝鮮の攻撃兆候を察知することは難しい。しかもすでに臨戦態勢にあるため、山の中に隠れた兵器の移動などを感知することもできない。最高司令官の命令から実際の行動までにかかる時間はわずか10分だ。

対して米韓は攻撃命令から実際の発射までの指揮系統が複雑で、兵力装備を作戦展開するのにも時間がかかる。早く見積もっても3時間かかる。

核とミサイルによる攻撃が主となる現代の戦争で、この時間差は致命的だ。

米軍が朝鮮人民軍に敗れる?

米軍最強説を盲信する人は信じられないだろうが、すでに実証済みの事実を紹介する。
① PAC-3、THAADによるミサイル防衛が北朝鮮の攻撃からアメリカを守ることはできないということは、米政府自身(会計監査院http://www.gao.gov/)が公式に認めている。

朝鮮人民軍は放射砲は散砲弾と呼ばれ、空中でいくつもの砲弾に分裂し、一定の面に密集射撃する火力だ。この放射砲の集中連続砲火と同時にピンポイントミサイル攻撃を加える混合射撃をレーダーで感知することができない。

また、北朝鮮の弾道ミサイルは、空中で自爆するレーダー錯乱装置を同時発射するが、これを迎撃することはこれまでできていない。しかもこの錯乱装置は空中分解し、クラスター爆弾となり、ミサイルの通過地域に着弾する。つまり、米本土への弾道ミサイル攻撃と同時に通過する在日米軍基地にも爆弾が降り注ぐことになる。

しかも、弾頭は個別照準式多弾頭なので、すべてを迎撃することは無理だろう。

② B-52戦略爆撃機、F-22ステルス戦闘機は、朝鮮人民軍の無電波超低空埋伏作戦によって撃墜される。

すでに広く明かされているように、F-22は空中接近戦に弱い。600kmの探知距離で、現存するあらゆるステルス機種を探知することが可能な北朝鮮の位相配列レーダーにより、動きを感知され、無電波状態で超低空で埋伏する北朝鮮の戦闘機と、400kmの迎撃ミサイル「稲妻-6」により、あえなく撃墜される。

F-22が朝鮮人民軍に弱いというのは、ベトナム戦争で実証された。近年も偵察飛行を追尾された事例などで実証されている。B-52はF-22の護送がなければただの旅客機にすぎない。ちなみに戦闘機より速度が遅いトマホークは北朝鮮の領空をかすめることすらできない。

③ 超大型航空母艦USS Harry S. Trumanは、無電波超低空埋伏作戦と無電波水中埋伏作戦により撃沈される。

昨年8月、北朝鮮が10数基の潜水艦を展開したことを、アメリカは帰港後に察知した。カリフォルニアの目前まで朝鮮人民軍の潜水艦が近づいていたことさえ気付かなかった。

アメリカの航空母艦はホルムズ海峡で、イランの高速艇の急接近を受けたが、抗議を声を挙げるしか対抗措置を講じることができず、世界に恥をさらしている。イラン革命守備軍が朝鮮人民軍の支援を受けていることは言うまでもない。