先進7カ国首脳会議(G7サミット)で安倍大先生の活躍が光った。

世界が北朝鮮との対話を模索している中、制裁強化を声高に叫んだ。

もちろん表面的にはすべての国が制裁と圧力に賛同しているので、外交がうまくいっているように見える。

しかし、実際は北朝鮮に対する制裁は抜け穴だらけ。

こっちの穴を塞いだらあっちの穴が開いて、という繰り返し。

中国が制裁に賛同したことで、ロシアや東南アジア、アフリカなどの国が北朝鮮利権を漁り始めている。

さて、G7では共同声明が採択された。。。
北朝鮮の核実験とミサイル発射を、最も強力な用語で糾弾する…我々は目標を達成するために制裁を強化する準備ができており、国際社会にも国連安保理決議案の持続的かつ包括的で完全な履行のために努力を倍加することを強く要請する

北朝鮮はこれを言いがかりだとはねつけた。

これまで、核実験とミサイル試験を一番多く実施したのは7カ国であり、韓国に攻撃用ミサイルなど各種兵器を先を争って売り渡して地域の情勢を極度に悪化させているのもほかならぬ7カ国だ。

その7カ国が北朝鮮に対して核を放棄しろと言うのは、それこそ盗人猛々しい。

北朝鮮にとって核とミサイルは生命線。武装解除して降参しろと言っているわけで、それをのむような国ではない。

北朝鮮の批判はいつもスパイスが効いている

核やミサイルを保有する国々が群れをなして自分の気に障ったり、力が弱い国をどうすればいじめられるかという謀議をこらすのが、G7サミットである

制裁と圧力で北朝鮮の核抑止力を奪うことができると思うなら、それは愚かな妄想だ。

今できるのなら1950年代、60年代、あるいは1990年代後半や2000年代初頭にできていたはず。

北朝鮮に対する制裁と圧力が増せば増すほど、北朝鮮の核・ミサイルは一層強化されていく。